会則と入会申し込み書 ←クリックするとPDFファイルが開きます。
英米の伝承童謡として知られるマザーグースに対する関心は、相当に高まってきています。国内における出版、研究発表、
論文などの数が増えていることが、その証拠です。
しかし、いざマザーグースについて調べようとすると、資料不足はもちろん、情報の少なさを痛感させられます。
そこで、マザーグースに興味を持っている人、研究している方がネットワークを作り、情報交換したり、協力し励ましあって、勉強してゆくことが必要でないかと考えました。こういった趣旨のもとに、マザーグース研究会を1988年に発足させました。以来、支部例会、会報の発行、会員間の情報交換などを行なってきました。
Old Nurse's Book of Rhymes, Jingles and Ditties, edited and illustrated by Charles H. Bennett, 1858
(複刻 世界の絵本館「オズボーン・コレクション」ほるぷ出版、1981 より)
そして、2005年4月より「マザーグース学会」としてさらに研究活動を進めることになりました。
つきましては、今後も一層のご理解をいただき、この学会にぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
多くの方のご入会をお待ちしています。
マザーグース学会会長 藤野紀男
マザーグース学会会則
(2012年12月2日改訂)(2019年10月1日改訂)
第1条
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本会はマザーグースに関する研究を目的とする。
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第2条
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本会は目的達成のため、研究誌と会報の発行、研究大会・例会の開催、その他の活動を通じて、研究成果の発表、研究資料の紹介などを行う。
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第3条
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本会にはマザーグースを愛好、研究する者ならば誰でも加入できる。
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第4条
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本会には会長1名、副会長1名、理事若干名、監査2名を置く。会長・副会長は理事の互選により、理事、監査は会員の互選により選出する。各任期は2年とする。ただし、再任・重任を妨げない。また、事務局・編集部を設ける。
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第5条
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本会は各地に支部を置き、適当な諸活動を行うことができるものとする。
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第6条
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本会の企画、運営のため、必要に応じて理事会を開く。また、少なくとも2年に1回総会を開き、会務、会計を報告し、重要事項を審議する。
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第7条
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本会の経費は年会費、入会金、寄付金その他をもって当てる。年会費、入会金の額は理事会において決定する。会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
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第8条
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本会の事務局は、理事会の定めた場所に置く。
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付 則
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- 通常会員の入会金は2,000円、年会費は3,000円とする。ただし学生は年会費を2,000円とする。
なお、会計年度の後半に当たる10月以降に入会した場合、初年度の年会費は半額とする。
- 支部は、当分の間関東、東海、関西とし、それぞれに支部長を置く。支部長は理事を兼ねる。
- 本会則は、必要に応じて改訂していく。
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●マザーグース学会の連絡先
事務局
〒338-0012 埼玉県さいたま市中央区大戸6-10-24 藤野紀男
電話・ファックス048-832-9667(自宅)
入会の手続き
入会をご希望の方は、下記の「入会申込書」に記入の上、入会金、年会費を添えて、事務局までお送りください。郵便局の現金書留が安全です。郵便局の振替用を利用される場合は、口座は「マザーグース学会 00140-6-397098」です。この場合は、申込書を別途郵送してください。
「入会申込書」はプリントアウトして事務局(藤野紀男)宛に送ってください。
マザーグース学会 入会申込書
(ふりがな)
氏 名
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自宅住所 |
郵便番号( - ) |
自宅電話番号 |
電話( )-( )-( ) |
勤務先(学校)名 |
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emailアドレス |
メーリングリスト登録希望(有り、無し)どちらかに丸を付けてください |
興味・関心の内容(100字以内でご記入ください。会報に載せます) |
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マザーグース学会へのご意見・ご要望があれば自由にお書きください。 |
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入会金・年会費の送付方法(該当項目に丸、またはご記入ください)
(1)現金書留 (2)ゆうちょ銀行振替 (3)その他 ( )
送付金額 ( 円)
<事務局記入用>
<主な活動>
(1)隔月1回会報の発行
12ページにわたり、会員同士のネットワークをもとに、様々な情報の交換、雑誌、小説、映画、マンガ、歌などに顔を出すマザーグース用例の発表、催し物の案内といった内容で、奇数月20日前後に郵送してお届けします。
※会報サンプル「No.133」
(2)全国大会の開催
隔年で秋か冬に全国大会を開催しています。特別講演、研究発表と、マザーグースのグッズ展示などが主な内容です。また、会員同士の親睦を深める機会でもあります。
※今までの大会の「講演・研究発表一覧」は、こちらをご覧ください。
(3)研究誌の発行
全国大会を開催しない隔年に『マザーグース研究』という研究誌を発行しています。会員であれば、どなたでも論文を寄稿できます。
1994年に第1号を発行し、2020年3月には第13号を発行しました。各号の目次は、こちらをご覧ください。
(入手ご希望の方は、マザーグース学会事務局までご一報ください。)
(4)支部例会の開催
関東、関西のそれぞれ支部で例会を開き、お互いの研修、研究の交換をはかっています。
活動内容については、
「学会の活動のお知らせ」ページをご覧ください。
(5)インターネットでの「メーリングリスト」
インターネットの「メーリングリスト」機能を利用して、会員間の情報交換をしています。
マザーグース学会の主な担当
●事務局
藤野 紀男
〒338-0012 埼玉県さいたま市中央区大戸6-10-24
●メーリングリスト管理人
高屋 一成
●編集部
高屋 一成(会報担当)
石濱 博之(研究誌担当)
●ホームページ管理人
フィドル猫
●関東支部連絡先
藤野 紀男 (事務局に同じ)
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