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About Mother Goose Society of Japan























マザーグース関係展示・講座・イベント情報

   メーリングリストなどでお知らせいただいた、マザーグース関係の展示会や教養講座、テレビ番組や映画などの情報を掲載するためのページとして新しく作りました。 会報に掲載された情報もありますが、隔月発行のため間に合わない情報なども、ひと足早く載せていきたいと思います。(フィドル猫@管理人:2019.1)
9月27日、28日に「奇妙なマザーグースの話」という音楽イベントが開かれます。

   この秋、神奈川県で「奇妙なマザーグースの話 〜「怖い」「奇妙」な歌で元気になる!?〜」が開催されます。

   会 期:9月27日(土)14:00開演(13:30開場)
   会 場:松田町生涯学習センター大ホール

   会 期:9月28日(日)14:00開演(13:30開場)
   会 場:清川村生涯学習センターせせらぎ館みどりホール

   料 金:全席自由(税込)。一般2000円、24歳以下500円、0〜3歳膝上鑑賞は無料
   主 催:神奈川県民ホール
   問合せ:神奈川県民ホール事業課 TEL.045-662-5901(代表)平日10:00〜17:00
https://news.nifty.com/article/economy/business/12365-4282698/

「神奈川でのマザーグース関連のご紹介です。お近くの方はぜひ!
絵本仕立ての映像と古楽器演奏、英語の歌で紡ぐ不思議なマザーグースの世界にようこそ!
引用開始:マザーグースのほとんどの作品が生まれたといわれる17〜18世紀の楽器演奏でお楽しみいただく「音楽絵本」。 絵本仕立てにした山福朱実の木版画と加藤リツ子の字幕翻訳による映像と英語(原語)での歌唱と日本語のナレーション。 さらに、フェルメールの絵画では目にすることがあるヴァージナルという珍しい楽器の、実際の演奏を聴く貴重な機会となるでしょう。 イギリスで学びシェイクスピア時代のリュートソング、バロック音楽の歌唱に定評のあるメゾ・ソプラノ波多野睦美、 バロック・ハープとヴァージナルの第一人者であり、歴史にも造詣の深い西山まりえの最強のコンビで、不思議な世界に皆様をお連れします。 マザーグースに初めて触れる 0歳のお子様から、マザーグースの秘密を知りたい幅広い世代の皆様までお楽しみいただけるこの機会を、ぜひお見逃しなく!」

(メーリングリスト[マザーグース学会ML:1778] 「ばけばけ」予告編アップ! 2025/07/10 より)
『食卓のマザーグース: イギリス伝承童謡の世界』が発売されました!

   福山 裕, 福山 智恵子 著、デザインエッグ社、2024/10/17、258ページ、ISBN-13: 978-4815044718。3,476円 税込

   秋田経済法科大学教授や秋田大学非常勤講師などを務められた福山裕さんご夫妻の3冊目の本です。 アマゾン書店の紹介文には、「「仲間」や「友だち」や「伴侶」を意味する「コンパニオン」("companion")という英語の語源が「一緒にパンを食べる間柄の人」を表すように、「食べる」ことは、そのような貧しい庶民が他者との関係を円滑に繋ぐための大切な社会的行為でもありました。 「食べ物」や「飲み物」が登場する唄の考察を通して、本書はかつてのイギリスの人々の日常生活や文化の一端を垣間見ようとするものです。」とあります。
   オンデマンド出版なので、アマゾンに注文すると、製本されて届きます。

https://amzn.to/45bEyPk  

   ご参考までに、1冊目と2冊目の本は以下の通りです。
伝承童謡の世界−マザーグースに見る近世イギリスの生活文化−』デザインエッグ、2017、ISBN-13 : 978-4815000943。4,521円 税込
マザーグースの唄の世界: 「男の子と女の子」&「動物」の唄』デザインエッグ、2021、ISBN-13: 978-4815030100。3,619円 税込

  
『マザー・グースの音楽帖』発売

   『マザー・グースの音楽帖』という本が発売されました。当初11月発行だったようですが、12/1発行とのことです。
「世界中で最も有名な英国発の童謡の世界。28曲の楽譜(ピアノ伴奏付き)とエッセイで楽しく学ぶ。著者自らがアイルランド人のシスターたちから教えられてきたまさに生きた伝承を復元した名曲集。リズムとイントネーションによる幼児への英語指導にも最適。」 という商品解説が付いています。

志田 英泉子著『マザー・グースの音楽帖』春秋社、2022.12 ISBN978-4-393-93525-5 2200円

著者は、オペラ歌手のようです。
(メーリングリスト[マザーグース学会ML:933]2022/11/28 より)

以下のアマゾンのページで目次も見られます。
https://amzn.to/4l3dFD2  
「イギリス生まれの伝承童謡 Mother Goose(マザーグース)」   大阪府立中央図書館 国際児童文学館 資料小展示  リスト公開

   展示は終了しました(2022年7月5日(火)から9月4日(日)まで)が、展示リストが公開されています。「印刷用ページ」もあります。
【資料展示】イギリス生まれの伝承童謡 Mother Goose(マザーグース) 展示資料一覧

「はじめに」洋書絵本4冊、翻訳絵本+パロディ絵本3冊、「1 マザーグースの作品」洋書絵本10冊、翻訳絵本2冊、 「2 マザーグースの研究書」洋書5冊、和書3冊、「3 日本における受容」雑誌3冊、訳詩集6冊、訳詩絵本5冊、 「4 マザーグースの絵本」翻訳絵本4冊、洋書絵本3冊、「5 マザーグースの絵本」洋書絵本3冊、翻訳絵本5冊
絵本『ロンドン橋が おっこちる!』再刊

   ピーター・スピア絵 谷川俊太郎訳、ラボ教育センター、2022.4、ISBN: 978-4-89811-134-5、3000円+税。

   ラボのCD付き英語絵本シリーズの1冊として発行されました。音楽は谷川賢作、吹込はレイチェル・スミス、箱田好子、歌はリン・ホブデイです。 本体は洋書絵本で、別冊に訳詩が掲載されています。谷川俊太郎さんには、既に草思社および講談社文庫に「ロンドンばし」の訳がありますが、今回は、原詩がやや異なることもあり、一部を訳しなおした「新訳」となっています (例:ねんどと きとで つくろうよ/つくろうよったら つくろうよ → ねんどと きとで かけなおす/ねんどと きとで ねんどと きとで)。 巻頭にある「See-saw, sacradown」と「See-saw, Jack in the hedge」については、前者は改訳、後者は新訳です。
   かつて冨山房から渡辺茂雄訳で翻訳刊行されていましたが、今回の再刊でこの名作マザーグース絵本が入手しやすくなりました。

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